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2007年04月11日

自殺

今朝、ニュースを見ていて感じた。

この大学では既に4名の自殺者が要たようですが、留年理由に自殺では余りにも悲しいというより、弱くは無いだろうか!?

私は、大学は行かない選択をしたので、無くなった彼女の気持ちは分からないですが・・・。

でも、僕も学生時代には、辛かった事や悔しかった事も沢山ありました。それなりに。

中学時代・・・

部活動では「空気イス(←懐かしい)」になって、先輩が座ってシューズを履いたり・・・。
皆の前で同級生と喧嘩して負けた時だって悔しい思いをしたし、トイレで先輩に袋にされた事だって、彼女を親友の兄に奪われた事だって、信じてた親友に裏切られた事だって、大好きな祖父が早くに他界した事だって、超寒い日の空手練習も嫌だったし、母親に知人の事を悪く言われて口喧嘩もしょっちゅう・・・。

今回の大学の准教授は話の中で、「提出期限は何にでもある」という事を言っているようだが、本当にそうだと思う。

確かに社会に出れば、企業の大小問わず、必ずある。

もちろん、努力したが、提出期限に間に合わない時だってある。

でも努力は、結果が伴なって評価されるのが社会です。


今回、亡くなってしまった彼女は、留年する事をイメージした時、何を思ったか?

周囲からの視線や期待してくれている親に対して留年する事への申し訳無さ等を感じたのだろうか?

もし、そうだとしたら、本当に周囲が見えていなかったのだと感じてしまう。

自分の命だけではない。

親は留年する事に対しては確かに残念だと思うだろうし、怒る親もいるかもしれない。

しかし、それ以上の無念を与えてしまったのは彼女自身の行動。


自殺をしようと思っている人に言いたい。


「誰かの為に自分を生きた事はありますか?」


誰かの為に生きる事で、自分だけでは味わえない楽しさがあります。


自分は駄目だ、自分は可愛そう、自分には無理、自分ばかり・・・。

自分、自分、自分、自分・・・。

自分ばかりの事を考え、自分に与える周囲の環境ばかりに目がいき、妄想し、自分を追い込んでしまっていないでしょうか?


誰かの為に自分を使った事が、自分の価値であると信じ、踏ん張って欲しいものです。

誰かを信じた自分を信じる事は、誰かが自分を信じてくれる事につながるものだと思います。

自殺反対。

死ぬ決断をする度胸があれば、今は乗り越えられると生きている自分は思います。


Posted by kan at 19:00│Comments(0)
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